設計・構築・運用・保守。システムを広く支える

ソリューションサービス本部
インフラマネージドサービス部

2020年 新卒入社 経営学部卒

希望していたインフラエンジニアとして配属

プログラマーや監視オペレーター、エンジニア派遣など、IT業界ではさまざまな職種が募集されていますが、私は特にシステム全体を支えるインフラの分野に関心を持っていました。その中で、ジェイエスフィットではインフラエンジニアの仕事がしっかりと紹介されており、他の求人と比べて、この分野に集中して取り組める環境だと感じました。

入社後は、当初の希望通りインフラソリューション課に配属。サーバーやネットワーク機器の構築作業、セキュリティやIT資産管理ツールの運用サポートなど、興味を持っていた業務に携わることができています。

お客様や社内の方々からの感謝の言葉が原動力

入社後すぐのころは、主に運用保守を担当していました。新規サーバーやネットワーク機器の構築・検証作業を通して、技術的な理解が深まり、仕事の幅が自然と広がりました。そして現在は、システムやインターネットを利用するために必要なサーバーやネットワークの設計・構築・運用・保守を行っています。

具体的には、サーバー、クライアント、ネットワーク、セキュリティ、クラウド環境などの技術を扱い、ITインフラ構成の設計から機器の設置まで、幅広い業務に携わっています。また、運用保守では、構築された環境が安定して利用できるように管理し、障害が発生した際には修理手配や復旧作業を行っています。

お客様だけでなく、社内の方々からも感謝の言葉をもらえるので、自分の仕事が誰かの役に立っている実感が湧いて嬉しいです。

幅広いサポートができるインフラエンジニアに成長したい

最近では、できることが増えるにつれて、特定のお客様の環境に対して包括的に対応する場面も増えてきました。技術面での理解が深まったおかげで、個別の作業だけでなく、お客様のシステム環境全体を見渡し、より良い提案やサポートができるようになり、成長を実感しています。

また、今後は、AmazonやMicrosoftが提供しているクラウドサービス(AWS、Azure)について学んでいきたいです。クラウド環境を中心に扱う案件にはまだ関わったことがありませんが、今後クラウド環境での構築を希望されるお客様もいるかもしれないので、理解を深めておきたいです。

親しみやすい方が多く、お互いが支え合う社風

ジェイエスフィットの職場は、話しやすい人が多く、わからないことがあれば気軽に質問できる雰囲気があります。業務で困っていると、周囲が声をかけてくれたり、相談に乗ってくれたりすることはもちろん、気軽に雑談を楽しむことも多いです。

また、些細なことでも周囲がしっかりと評価してくれる環境も魅力の一つです。特に印象に残っているのは、配属直後に上司の作業に同行したときのことです。上司がお客様の質問に対応している間、私は各ユーザーアカウントの設定や資材の片付けを担当していましたが、作業終了後に「一緒に来てくれて助かった」と言われ、チームの一員として役に立てたことを実感しました。

就活生へのメッセージ

私は就活の際、新卒採用では技術や実績はあまり重視されないと考え、落ち着いて前向きな姿勢で臨むことを心がけました。

面接では話したい内容を事前に大まかに決めておきましたが、セリフを暗記するのではなく、その場での率直な想いを伝えるようにしていました。

オフの過ごし方

休日は気が済むまで眠ったり、散歩をしたりと、その時の気分に合わせて自由に過ごしています。映画を観に行ったり、おいしいものを食べに行ったりすることも多く、リフレッシュの時間を大切にしています。
また、当社は仕事とプライベートの両立がしやすい環境だと思います。事前に休暇の予定を入れておけば、基本的に希望通りに休むことができ、休日作業が発生した場合も代休を取得できます。さらに、有給取得率の目標も設定されており、連続休暇の制度もあるため、オンとオフのメリハリをつけて働くことができます。

ある一日の流れ

9:00
出社 メールやチャットをチェックし、システムアラートや問い合わせの有無を確認します。
10:00
保守対象の環境などの定期確認 サーバーやネットワーク機器、セキュリティ製品などのログ確認。動作確認や異常があった場合の対応など、なるべく午前中に処理できるようにします。
11:00
問い合わせ対応(受付や継続対応の返信など) 並行して、適宜、ドキュメント作成や社内システム管理、新規案件の工数積算など、業務の優先順位に注意して順次対応していきます。
12:00
昼休憩 涼しければ、散歩がてら少し遠くまで食事を買いに行くこともあります。
13:00
各種作業 午前中は定期確認業務が多いので、機器の設定やサーバー作業など、まとまった時間を設けて対応する必要がある場合は、午後から着手になることが多いです。
17:30
退社 退社前には、翌日にやるべき仕事をメモにまとめておくことを習慣づけています。