C.Next

コラム

通販システムにカスタマイズが必要な理由と成功事例を解説

通販システムにはさまざまな種類がありますが、「自社の営業手法に合っていない」「◯◯の機能が欲しい」など、不満を抱える方は少なくありません。

この記事では、自社に適した通販システムにするためのカスタマイズが必要な理由を詳しく解説します。

併せて、カスタマイズをすることで成功した事例とジェイエスフィット株式会社が提供する「C.Next」の機能をご紹介します。

通販サイトの運営をもっと効率化したいとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

EC基幹システム「C.Next」の資料を読んでみる

通販システムにカスタマイズが必要な理由

通販システムにはさまざまな機能が搭載されていますが、カスタマイズをすることでより効率的に作業をすることができます。

通販システムにカスタマイズが必要な理由を解説します。

業務の効率化

導入したシステムをデフォルトの状態で使用した場合、自社の業務プロセスとマッチしないことがあります。場合によっては、システムに併せて業務プロセスを変更するケースもあるでしょう。

通販システムのカスタマイズができれば、自社が構築してきた業務プロセスを変えることなく作業をすることができます。

業務プロセスに合わせた通販システムにすることで少ない人員でも業務が行えるようになり、業務の効率化だけでなく生産性の向上も図ることができます。

企業の成長に合わせた柔軟な対応と事業の拡大

企業が成長していくと、既存のシステムでは業務が追いつかなくなることがあります。導入しているシステムがカスタマイズできないものだったとき、新たにシステムを導入することになります。

しかし、カスタマイズ可能な通販システムだった場合は、変化する事業形態に柔軟に対応することが可能です。

その結果、新たなシステム導入に使う予定だった予算や時間を、新たな事業に投入するなど事業のさらなる拡大につなげることができます。

他社との差別化とリピーターの確保

自社にマッチした通販システムにカスタマイズすることで、顧客満足度の向上が期待できます。

その結果として他社との差別化が図れ、リピート購入につながります。

データの可視化によるマーケティング強化

通販システムをカスタマイズすることで、売上データや問い合わせ内容などを集計・可視化することが可能です。

マーケティング力の強化は、ブランド力の強化や事業の拡大など、さまざまなメリットが得られます。

icon image

システムのカスタマイズは、コスト削減や生産性の向上などさまざまなメリットがあります!

カスタマイズ可能な通販システムの種類

カスタマイズの可能な通販システムは、主に以下の4つです。

  • パッケージ型通販システム
      標準的な機能を網羅した既製の通販システム。
      カスタマイズが可能なシステムも多く、必要な機能を搭載することが可能。
  • SaaS型通販システム
      導入コストを抑えられるクラウド型の通販システム。
      細かなカスタマイズが難しいものが多い。
  • オープンソース型通販システム
      プログラミングやシステム開発の知識があればカスタマイズが可能。
      セキュリティの脆弱性が指摘され、導入時は注意が必要。
  • フルスクラッチ型システム
      自社の要望に合わせたオーダーメイドのシステム。
      大手ECサイトなどへの導入が多い。

「C.Next」はカスタマイズ可能な通販システム

通販システムはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。
システム選びに迷ったときは、ジェイエスフィット株式会社が提供する「C.Next」を検討してみてはいかがでしょうか。

C.Nextなら、ECサイトの運営に伴うフロント業務とバックエンド業務の両方をサポートするための機能を網羅しています。

EC基幹システム 機能

また、すべて自社開発しているため、事業拡大などでシステムの変更が必要な場合も柔軟な対応が可能です。

icon image

必要な機能を網羅しつつ、柔軟なカスタマイズができる通販システムです!

EC基幹システム「C.Next」について問い合わせてみる

通販システム「C.Next」の特徴

C.Nextは発売から30年以上が経過し、Amazonや楽天といった大手ECモールなどと連携し、バックエンドから運用を支援してきました。

主に、以下のような特徴があります。

  • 電話注文などオフライン対応に強い
  • キャンペーンやプロモーション機能が豊富
  • 簡単操作で作業の負担を軽減
  • 自由自在なカスタマイズ対応
  • 24時間365日のサポート対応

電話注文などオフライン対応に強い

ECサイトの運用に必要な機能を網羅していますが、なかでも電話対応のようなオフラインでの顧客対応に強みを持っています。

具体的には、データベースに登録された顧客から電話が来たタイミングで下図のような管理画面が表示されます。

EC基幹システム 管理画面

対応するオペレーターは顧客情報を見ながら対応できるため、細やかなサービスが提供できます。

自由自在なカスタマイズ対応

C.Nextはすべて自社開発のシステムです。

これまで多くの企業様に導入いただいてきた実績をもとに、お客様それぞれに最適なカスタマイズをご提案します。

キャンペーンやプロモーション機能が豊富

キャンペーンによる割引やプレゼントなど、販促物の設定ができます。

システムによって自動的に反映されるため、オペレーターは顧客対応に専念できます。

簡単操作で作業の負担を軽減

キーボードのみで操作ができるため、工数を大幅に簡略化できます。

さまざまな機能を持つC.Nextですが、分かりやすいメニュー構成にすることで作業効率が高まります。

24時間365日のサポート対応

専門の保守サポートチームを設置し、24時間365日体制で運用をサポートします。

システム開発から改善提案および保守サポートまですべて自社で完結しているため、何でもお気軽にご相談ください。

icon image

保守・運用サポートは開発メンバーの中から専任SEが担当します!

通販システムをカスタマイズした成功事例

通販事業がある程度軌道に乗り、売上規模が拡大してくると既存のシステムでは運用がカバーしにくくなることもあります。

たとえば、ある通販事業者では基幹となる通販システムにサブシステムを追加する形で運用してきましたが、機能を追加するたびにサブシステムが点在し業務が複雑化するボトルネックとなっていました。

そこで、システム全体の老朽化が進んだこともあり、自社が求める要件や機能を盛り込んだ理想的な環境を整備すべく、システム改修に踏み切りました。

まずは現行の業務を見直し、ムダや非効率な運用を徹底的に分析したうえで新たな運用フローを作成。そのうえで、必要な機能や要件を洗い出し通販システムのカスタマイズに着手しました。

現行のシステムをベースにカスタマイズを行ったため、開発期間および費用は最小限に抑えられ、複雑化していた業務フローの改善にも成功しています。

通販システム「C.Next」の導入から運用開始までの流れ

C.Nextを導入し、運用開始をするまでの流れは以下のとおりです。

  1. 導入できるか検討
    ・業務運用フローとC.Nextの親和性精査
    ・改修機能の決定
    ・データ移行方法を検討
  2. システム設計・開発
    ・設計書の記載
    ・プログラムの作成
  3. テスト・移行・実装
    ・プログラムテスト
    ・システムの納品
    ・導入後のレクチャー
  4. 保守・運用サポート
    ・引き続きシステム開発時のスタッフが対応

EC基幹システム「C.Next」を導入するための費用

通販システムの導入費用は、求める性能や機能によって大きく異なります。

  • 移行するデータの量・種類
  • 既存システムからの移行の難易度
  • 運用に必要な機能の数
  • 新規実装機能のプログラミングの難易度
  • データの移行から運用までにかかる期間

導入する企業によって設計が異なるので費用相場の幅がとても広く、諸費用を含めて3,000万円〜1億円程度かかる場合もあります。

まとめ

多くの注文や問い合わせに対応し、効率の良い業務プロセスを実現するためには、最適な通販システムを欠かすことはできません。

しかし、使用している通販システムによっては機能に限界があり、状況の変化に合わせたカスタマイズが必要です。

事業拡大などの変化に柔軟に対応するためのカスタマイズが可能な通販システムをお探しの通販事業のご担当者様は、ぜひジェイエスフィット株式会社の「C.Next」をご検討ください。

EC基幹システム「C.Next」について問い合わせてみる